私(園長です)の格言のひとつに、「ワンステップは1000回」というものがあります。何か一つ覚えよう、一つ出来るようになろうとするときは、1000回繰り返すことが必要だという意味です。似たような言葉で「1万時間の法則」というものも同じ意味だと思います。
こどもたちの日課のいち場面や、制作活動の様子を見ているといつも思い浮かびます。

2歳児ゆり組がクレヨンで自由画を描いています。

たくさん繰り返すことで上達していきます。

卒園するまでの何枚の絵を描くのでしょか。この子たちが年中年長になると塗絵に夢中になると思います。そうしたら、塗絵を1日2枚×ひと月20日×12カ月で一年間に約500枚。年中年長の2年間で1000枚!ですね。

3歳児さくら組。折り紙を折って制作をしています。

作品はかわいいサツマイモでした。

0歳児もも組。2階ホールにマットを用意して遊んでいました。

1歳児うめ組。筆で絵の具を塗っていました。オバケの作品になるそうです。

先生に「あーん」。

5歳児ひまわり組。ひらがなワークをしていました。四角マスを4分割して、一の部屋、二の部屋、、、と呼んでいました。「さ」の一画目は一の部屋の下のこの辺だね、と先生がこどもたちに意識を促していました。

たくさん繰り返そうね。足りなかったらコピーしてあげるから。