脳活性という言葉が正式にあるのかは分かりませんが、私(園長です)がなんとなく使っている言葉です。日頃こどもたちを見ていて、こどもたちが「脳活性してる!」と思うことがあります。何かに夢中になっているとき、アイデアが浮かんだとき、あるいはケンカした友だちと話しつくしたとき、失敗したときや悔しかったときなどなど。今日はこどもたちの制作の様子をみて脳活性を感じました。
5歳児ひまわり組が、今週前半に行っていた制作。どの作品もかわいいですね。
脳活性している!と感じた一場面。手元に集中しているような、ちょっとざわついているような、何かわさわさと急いでいるような空気感。何を作っているのか聞いてみると、「びっくり箱」だそうです。
びっくり箱の制作は、何を使っても自由、大きさも自由、ペンをつかっても画用紙をつかっても自由、ビーズや紙皿やプラコップを使っても自由でした。自分の思いを作品で具体化しています。どんな作品ができるのか楽しみです。
こちらは4歳児すみれ組。白い画用紙に白いクレヨンでグルグル描き。
作品は「雪だるま」。はじき絵のようにして絵の具を塗っていました。きれいな作品になっていました。
今週前半に取り組んでいた作品が完成していました。
今朝の出勤時の外気は-1度でした。やっと寒気がやってきて師走らしくなってきました。でもお正月あたりは暖かくなるとか。やはり暖冬ですね。冬晴れの園庭で1歳児、2歳児、3歳児が元気に遊んでいました。