今日は地元の岡崎小学校1年生との交流会でした。
なんと午後から雪予報。寒さ対策を兼ねてカッパを着て出発。
「寒かったぁ」 10時20分、無事に岡崎小学校の体育館に到着。
一年生も体育館に集まって交流会が始まりました。
司会を務めてくれているのは、ゆうかり保育園の卒園児でした。お兄さんお姉さんになったね。
一年生が手話を交えた「虹」を歌ってくれました。
続いてジャンケン列車ゲーム。一年生とひまわり組が入り混じって遊んでいます。列車の列が最後の一列まで乱れなかったのは、一年生のエスコートのおかげですね。
交流会の終わりのことば。挨拶をしてくれたのはゆうかり保育園の卒園児。ありがとう、嬉しかったです。
一年生が手作りしてくれたメダルをいただきました。
メダルには、「なかやすみにあそべるよ。おかざきしょうがっこう1ねんせいより」と書かれていました。「なかやすみ」、懐かしいですね。私(園長です)の小学生のころ、15分の中休みになぜか走って校庭に飛び出して、様々な学年が一緒になってドッジボールしていたのを思い出します。高学年の子が投げる球が速く怖くて逃げ回っていたような記憶があります。今振り返ると、異年齢との交流する「学び」の時間だったのかもしれませんね。
交流会の後は1年生の授業を見学させていただきました。こちらのクラスは国語。保育園で行っているひらがなワークのようでした。「夕」と「千」を習っていました。
こちらのクラスは算数の授業でした。ひまわり組のこどもたちは授業の様子を見れてとても安心したのではないでしょうか。小学校へつながる体験でした。
「キャー」と言いたくなるような雨! 体育館を出発するタイミングに雨が強くなり、そして大粒のみぞれへ。
写真では分かりづらいのですが、みぞれが強く降る中を歩いています。ちょっと早歩きで帰ろう、と先生がこどもたちを励まして歩きました。空に向かって口を開けて「雪食べた」と言っている子、大粒のみぞれが顔に当たって「痛い」と表現する子もいました。わがまち思い出の散歩道です。
岡崎小学校からゆうかり保育園まで20分。11時50分に園に到着。給食を食べ終えて園庭を見ると雪が積もり始めていました。